雨の中で咲く美しい花たちのことを、日本人は
「雨降花(あめふりばな)」と呼んで愛でてきました。
露草もそのひとつで、子供の頃に、祖母に
「露草を摘むと雨が降る」と言われていた。
露草は、朝露を受けて咲いた花が、昼にはしぼんで
しまうことに由来するともいわれています。
露草は、古名では「つきくさ(月草・鴨頭草)」といい、
古くから日本人に親しまれ『万葉集』にも詠われています。
朝咲いた花が、昼にはしぼんでしまうことから、
儚さの象徴として詠まれたものが多いそうです。
露草の花言葉は「変わらぬ思い」。
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