『明日ありと思う心のあだ桜、夜半(よわ)に風の吹かぬものかは』
これは親鸞の言葉で、毎年、桜の時期に僧侶として法話や、
その法話を写真家として作品を合わせてブログで等で
ご紹介したり、何らかの形でご紹介させていただいている
私の好きな言葉です。
今、桜の花が明日も美しく咲いていると思っていても、
夜半(よわ)の風で散ってしまわないとも限らないのだと、
未来の不確実さや、人の世の無常を説いているのですが、
確かに”明日”というものは不確かなものですよね。
まだ見ぬ未来に思いを馳せて、転ばぬ先の杖をつきすぎて不安に
なったり、心配になったりするよりは、『今』を大切に、楽しく、
明るく、自分の目標に向かっていくことの方が大切なのではないでしょうか。
そうして歩いていくうちに、自然と道は開けてくる・・・。
そういうものかもしれませんね。
私も、今日という日を大切に悔いなく生きたい。
二度と戻ってこない今を大切に一生懸命、今を生きたい。
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