季節に四季があるように、人生にも四季があります。
この時期になるとよく「来年は厄年なんですけど・・・。」
といったご相談を受けたりするのですが、運勢を伸ばすには、
伸ばすだけの準備も必要です。
運気の良い『盛運期』になってから準備をしても、実る頃には
運気が衰えてくる『衰運期』になってしまっていたなんてことも
無きにしも非ずです。
実は、運勢は『衰運期』の方こそ大切なのです。
『衰運期』にしっかりと準備を整え、盛運期に着手することが
大切です。
『盛運期』にいかに運勢を伸ばせるかは全て、『衰運期』の
過ごし方で決まるのです。
だからこそ、『厄年』は役に立つ年で『役年』なのです。
『厄年』を上手に生かせば、それは『役に立つ年(役年)』になります。
神仏やご先祖様のご加護を仰ぎ、身辺を整え、徳を積み、盛運期に向けて
準備をしていけば『厄年』が『役年』になります。
けっして無駄な一年なんてありません。
それぞれの年を生かすことが運勢を伸ばす鍵だと思います。
『厄年』を悪い意味ばかりに取らず、大いに生かしてください。
きっと、いくらでも『盛運期』の『種』がありますよ。
種は『衰運期』に蒔くんです。
そうすれば、いずれ『盛運』の芽が出ます。
『厄年』が過ぎ、『盛運期』を迎えるからといって、その頃に
『種』を蒔くよりも、『厄年』に蒔いておく方が、より実り多い
収穫につながると思います。
『厄年』こそ、種を蒔くチャンスです。
【 冬芽(ふゆめ)】
越冬して春に生育する芽。
ブログランキングに参加中です。
応援クリックしていただけると励みになります。
人気ブログランキング
Canon 5DMarkⅡ TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD