『降れば濡れ、濡れるば乾く袖の上を、雨とて厭(いと)う人ぞはかなき』
これは、一遍という僧侶の言葉で、「雨に降られれば服も濡れます。
けれど、雨に濡れた服もそのうち乾きますから、雨に濡れたくないからと、
焦って右往左往するというのは愚かなことです。
雨の時は濡れればいいでしょう。雨に濡れた服もそのうち乾きます。」
という意味です。
雨が降れば濡れる。雨の時は濡れればいい。
雨に濡れた服もそのうち乾く・・・。
つまり、あるがままを受け止めることが大切なのでしょうね。
解決を焦る心が苦しみを生むのかもしれません。
【 静座(せいざ)】
心を落ち着け、静かに座る。
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